こんにちわ!
今回は、最近格安で手に入れたVTR250についてご紹介したいと思います。
このバイクは車両価格が17万円で、配送料が5000円でした。
型番はBA-MC33で、シルバーのカラーリングが特徴です。
年式は2000年で、走行距離は約1万1000キロとなっています。
購入した詳しいVTR250の紹介はこちら
購入と乗り出すまでにかかった費用を紹介しています。
どこならこの価格でバイクが買えるの?
最近は、バイクブームということもあり価格が高騰しています。
少し落ち着いては来ましたがまだまだ高値です。
しかし、走行距離が1万キロのVTR250が17万円です。
かなり安く感じますよね。
どういう経緯で買ったのか紹介します。
購入したお店は現状販売のお店で、バイクは野ざらし状態で保管されていました。
そのため、車両価格は格安で手に入れることができました。
ただし、野ざらし状態だったため、いくつかの課題がありました。
まず、タンクには5箇所の凹みがあり、各パーツには錆が見られました。
さらに、フロントブレーキには違和感がありました。
フロントフォークはオイル漏れは無いもののオイルシールがひび割れていました。
しかし、このVTR250にはモリワキのマフラーが装着されており、その存在感は魅力的でした。
また、購入時点ではタイヤが終わっている状態でした。
ひび割れ、溝なしの状態でしたが、購入後の整備計画ではタイヤ交換を含む各種部品交換と整備を行う予定です。
具体的には、フロントブレーキのオーバーホールやオイル交換などが含まれます。
これらの作業を通じて、VTR250のコンディションを改善し、快適な乗り心地を実現したいと考えています。
現状販売のお店での購入メリットは、価格です。
しかしデメリットのほうが多くあり、価格以外の面も注意してみましょう。
現状販売のお店で買うことのメリットは?
さて、このVTR250を格安で手に入れたことによるメリットは何でしょうか?
まず、車両価格が安いため、予算が限られている方にとっては手軽な選択肢となります。
また、野ざらし状態での保管により、外部の要素によるダメージが見られますが、その分車両価格が下がるというメリットもあります。
さらに、整備や部品交換を通じて、自分自身でバイクを手入れする楽しみや知識の向上も期待できます。
バイクのメンテナンスや修理に興味のある方にとって、良い学習の機会となるでしょう。
逆にこれが手間だと思われる方はお勧めできません。
VTR250整備計画
最後に、このVTR250を整備して、快適な乗り物として復活させるための計画を立てました。
タンクの凹み補修
まず、タンクの凹みを修正するために、引っ張ってみます。それでもダメな場合は、ボディショップに相談しようと思います。
専門の技術者がタンクを丁寧に整形してもらうのもありかなと思います。
外観の美しさを取り戻し、バイク全体の印象を良くすることができます。
錆落とし
次に、各パーツの錆を取り除くために、錆びた箇所をサンドペーパーや錆取り剤を使って丁寧に磨きます。
また、錆びた部品は必要に応じて交換し、バイクの耐久性を向上させる予定です。
これにより、見た目だけでなく、バイクの品質も向上させることができます。
フロントブレーキのOH
さらに、フロントブレーキの違和感に関してはバイク屋さんに見てもらい、オーバーホールする予定となりました。
安全性を確保するためには、ブレーキの性能は非常に重要ですので、プロに見てもらうようにします。
モリワキマフラーの騒音問題
また、モリワキのマフラーはVTR250のパフォーマンスやサウンドを向上させるために装着されています。
この特徴的なマフラーは、バイクの個性を引き立たせる一方で、騒音規制に違反している可能性もあります。
そのため、マフラーの合法性を確認し、必要な場合は適合したマフラーに交換もしくはその他対策をする予定です。
タイヤ交換
さらに、タイヤは終わっている状態でしたので、新しいタイヤに交換することが必要です。
安全な走行を確保するためには、タイヤの状態は非常に重要ですので、新品のタイヤに交換することで安心感を得られるでしょう。
タイヤもバイク屋さんでお願いする予定です。
以上の整備計画を実行することにより、格安で手に入れたVTR250を復活させ、快適な乗り物として楽しむことができるはずです。
整備作業は手間やコストがかかるかもしれませんが、自分の手でバイクを整える喜びや満足感は言葉では表現せません。
それは素晴らしいバイク整備になることでしょう。
楽しみです!
整備作業を通じて、VTR250に愛着を持ち、所有する喜びを感じることができるでしょう。
整備や修理の過程でバイクの仕組みやメンテナンスの知識も深めることができます。
また、パーツの交換や整形作業を行うことで、自己満足感や達成感を得ることができるでしょう。
最後に、この整備作業を通じて得られるのは、バイクへの愛情と経験です。
整備作業は手間がかかるかもしれませんが、その努力と情熱が報われる瞬間は何物にも代えがたいものです。
私は今後のブログ記事で、整備の進捗状況や成果をお伝えしたいと思います。
VTR250がどのように生まれ変わっていくのか、ぜひ楽しみにしていてください。
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