素人の挑戦！意外とできる！？VTR250のハンドルを15cmのアップハンドルに交換してみた。

 

バイクを買ってから乗ることより弄ることが多い

 

 

2000年式のVTR250を現状販売のお店で購入してある程度の整備を覚悟していましたが、

と思ったより状態が良かったです。

 

 

 

ということで気になっていたハンドル位置を高くするためにハンドル交換をしていきたいと思います。

今回交換したハンドルは15cmアップで幅49cmのアップハン絞りです。

VTR250をアップハンドルにしている人はあまり見かけないのでどんな印象になるのか興味ある方は見ていってください。

どんなものを用意すればできるかも紹介しています。

 

 

純正のハンドル位置は？

 

VTR250の純正のハンドル位置は高さ５ｃｍとやや低めです。

なので少し前傾姿勢となります。

スポーティーな姿勢が好きな人はこのままでもいいかもしれませんが、私はのんびりと乗りたいのでハンドルを高くしてゆったりとしたいと思いました。

 

 

私のVTR250は２代目の前期のキャブ車です。

この次のモデルからはハンドル位置が少し高くなっています。

 

 

準備するもの

 

VTR250は、ハリケーンというメーカーからワイヤー類が出ているのでそれを購入すると間違いありません。

 

ポンプ注射器はブレーキフルートの交換時に使用しました。

あると便利です。

 

 

 

ハンドル交換後

ハンドルを替えるだけなら簡単にできます。

面倒なのはワイヤー類の延長、交換です。

交換前にどこを通っていたか確認しておきましょう。

スロットルケーブルはどっちが引きか戻しか確認しておきましょう。

 

また、マスターシリンダーの扱いには注意しましょう。

ブレーキフルードは塗装をはがしてしまいますので漏れないように注意してください。

 

この年式のVTR250をアップハンドルに交換するときはワイヤー類の延長は必須です。

 

交換前の純正ハンドルはこんな感じです。

 

 

 

見た目の印象も大きく変わり、乗っているときの姿勢もだいぶ楽になりました。

非常に満足度は高いです。