子どもができると言うことはとても喜ばしいことです。私も自分の子どもができてからは生活が一変しました。
しかし、子育てのこととなると妻に任せっきりになることが多くあります。昔は、『父は仕事』、『母は子育て』という雰囲気はありましたが今はそんな時代ではありません。
子育ても分担する時代です。『父親でもできる』子育てを紹介します。
子育てとは
子育てとは、子供が生まれた後、親や家族が子供を健やかに育てることを指します。具体的には、子供の健康や食事、睡眠、教育、生活環境などを整え、育児を行うことが含まれます。また、子供が成長するにつれて、自己肯定感や社会性を育むことも大切であり、親や家族が子供に対して愛情や支援を与えることも重要な要素の一つです。
子育てには様々な課題があり、子供の成長段階に応じて対応が必要になります。例えば、赤ちゃんの場合は授乳やおむつ替えなどの身体的なケアが中心になりますが、幼児期や小学校入学前の子供の場合は、感情のコントロールや社会性を育むための教育や遊び、学習などが重要になってきます。
子育ては、親や家族にとって多大な労力や時間を必要とするものですが、子供の成長と幸せに関わる重要な役割を果たすことができます。子育てには、子供と向き合いながら、愛情や支援を与え、子供と共に成長するという喜びがあります。
主な子育て
健康
体調を崩さないように衣類で体温調節をしたり、表情の変化や体温を測ったりします。
食事
乳児の場合は一定の時間にミルクを与えたり、離乳食を与えたりします。幼児の場合も、薄めの味付けの料理を作ったり、細かく食べやすいサイズに切ったりします。
睡眠
子どもが安心して寝れるように横で一緒に添い寝をしたり、子守唄や絵本など読んで眠れるようにします。
教育
おもちゃで遊ばして手の巧緻性を高めたり、公園で遊ばして身体能力の発達をさせたり、絵本を読んで情緒の安定や考える力を養わせたりします。
生活環境
お昼過ごす為のバウンサーやクッションマット、夜寝るときのベビーベットなどの環境を整えます。
軽く考えただけでも色々な種類の子育てがあります。ぶっちゃけ男の人には難しいことばかりです。私ができることと言えば一緒に全力で遊ぶことぐらいです。
こうやって言うと「全然子育てしてないじゃん!」と思われますがちょっと待ってください!
子どもと接するだけが子育てではありません。
妻が子育てに専念できるようにすることも大切です。
子育て以外で大事なこと
- 掃除
- 洗濯
- ごみ捨て
- その他…
日常の家事ですね。子育てと家事を両方しようと思うと大変ですよね。父親が子育てを手伝うというのと普段任せていた家事を手伝うということをすればパートナーの負担が減らすことができます。
夫婦の一番の子育て問題は、「パートナーの機嫌」です。ここを損ねると子育てどころではありません。ここを意識することが大切となってきます。
結局、父親にできる子育てとは?
子育ては、パートナーと一緒になって取り組むことが大切です。パートナーに寄り添って一緒に取り組みましょう。子どもは非常に可愛いです。愛情を持って接すればちゃんと答えてくれます。
まずは何をしたらいいのか迷えば、これらの家事をすることからお勧めします。
- 風呂、トイレ掃除
- 洗濯
- ゴミ出し
- 部屋の片づけ
これでとりあえずはパートナーの機嫌は保たれるでしょう。
その次に余裕があれば子育ての手伝いをしていきましょう。
- おむつの交換
- ミルクをあげる
- お風呂に入れる
- 一緒に遊ぶ
- 寝かしつける
これらは比較的簡単に手伝うことができます。
一人目の子どもはどうしたらいいのかわからないことだらけです。それはパートナーも一緒で試行錯誤しながら子育てを楽しみましょう。決して「仕事で疲れている」というのは言ってはいけません。子どもに向き合いながらパートナーと向き合う良い機会です。母親は大変です。父親も頑張りましょう。
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