赤ちゃんにミルクっていつ?どうやってあげるのー?
ミルクってどのようにあげるか気になりますよね!
赤ちゃんのミルクのあげ方やタイミングは、新米パパ・ママにとって気になるところですよね。
授乳や離乳食など、成長段階に応じた適切な栄養補給が必要です。
今回は、赤ちゃんのミルクのあげ方やタイミングについて、詳しく解説していきます。
赤ちゃんにミルクをあげるタイミングは?
赤ちゃんにミルクをあげるタイミングは、生後数ヶ月から始まり、成長に伴って徐々に増やしていく必要があります。
ここでは、赤ちゃんにミルクをあげるタイミングについて詳しく説明します。
生後数ヶ月から3ヶ月頃まで
生後数ヶ月から3ヶ月頃までは、赤ちゃんは1日に何度かミルクを飲む必要があります。
新生児は1回あたり60~90ml程度を飲みますが、徐々に増やしていきます。
1日あたりのミルクの量は、
- 生後1ヶ月の場合は500~600ml程度
- 生後2ヶ月の場合は700~800ml程度
- 生後3ヶ月の場合は800~900ml程度
となります。
4ヶ月頃から6ヶ月頃まで
4ヶ月頃から6ヶ月頃までになると、赤ちゃんは徐々に離乳食を食べるようになりますが、まだミルクも必要です。
この期間は、1日あたりのミルクの量が減少し、離乳食を食べる回数が増えます。
例えば、1日あたりのミルクの量は、
- 生後4ヶ月の場合は600~700ml程度
- 生後5ヶ月の場合は500~600ml程度
- 生後6ヶ月の場合は400~500ml程度
となります。
7ヶ月頃から12ヶ月頃まで
7ヶ月頃から12ヶ月頃までになると、赤ちゃんは離乳食を中心に食べるようになりますが、まだミルクも必要です。
この期間は、1日あたりのミルクの量が更に減少し、離乳食を食べる回数が増えます。
例えば、1日あたりのミルクの量は、
- 生後7ヶ月の場合は300~400ml程度
- 生後8ヶ月の場合は300~400ml程度
- 生後9ヶ月の場合は300~400ml程度
- 生後10ヶ月の場合は200~300ml程度
- 生後11ヶ月の場合は200~300ml程度
- 生後12ヶ月の場合は200~300ml程度
となります。
授乳から離乳食へ移るまでのポイント
授乳から離乳食への移行は、赤ちゃんの成長段階に応じて行われます。
一般的には、生後6ヶ月から始めることが推奨されています。
移行のポイントは以下の通りです。
赤ちゃんの成長状況を確認する
赤ちゃんが離乳食を始める準備ができているかどうかは、成長状況を確認することが重要です。
赤ちゃんが首が座って、座っている姿勢をキープできるようになったら、離乳食を始める準備が整っていると考えられます。
離乳食の種類を選ぶ
離乳食を始める際は、最初に野菜や果物のペースト状の食品から始めるのが一般的です。
その後、徐々に固形の食品へと移行していきます。
少量から始める
赤ちゃんが慣れるまでは、少量から始め、徐々に量を増やしていきます。
また、1種類の食材を与えて、アレルギー反応が出ないかどうかを確認することも大切です。
授乳と併用する
離乳食が始まっても、授乳を継続することが推奨されています。
授乳と併用することで、赤ちゃんに必要な栄養素を十分に摂取することができます。
赤ちゃんにとってミルクは、必要な栄養素を補給する大切な飲み物です。
しかし、離乳食の始めるタイミングや食材の種類、量など、初めての子育ては悩みが尽きません。
ですが、授乳から離乳食への移行は、赤ちゃんの成長に合わせて進めていくことが大切です。
赤ちゃんが健やかに成長するために、親子で一緒に取り組んでいきましょう。
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