こんにちわ!たろうぷーです。
子どもの成長はとても早く、日々新しいことが出来るようになり嬉しく思います。特に動くことが出来なかった赤ちゃんが寝がえりをしようと必死になって身体をくねらせている姿は非常に可愛らしく、応援したくなります。そしてすぐに手を出して手伝いそうになりますが我慢しながら見守ります。そうしているうちに赤ちゃんは寝がえりが出来るようになりドヤ顔をします。これがまた微笑ましいです。
今回は、赤ちゃんの発達の1つである「寝返り」は、赤ちゃんが成長していく上での大切な発達の1つです。赤ちゃんが寝返りをすることで、体力や筋力、バランス感覚など、様々なスキルを身につけることができます。今回は、赤ちゃんの寝返りについて詳しくご紹介します。
寝返りの時期
赤ちゃんが寝返りをする時期は、一般的には3~7ヶ月頃です。ただし、個人差があり、2ヶ月頃に寝返りをする赤ちゃんもいる一方、8ヶ月を過ぎてもできない赤ちゃんもいます。しかし、一般的には3ヶ月半~5ヶ月頃が多いです。ちなみに我が子は、長女が6か月、次女は4か月頃に寝がえりを始めました。
寝返りの種類
赤ちゃんが寝返りをするときは、大きく分けて2つの種類があります。
うつ伏せから仰向けへの寝返り
うつ伏せの状態から仰向けに寝返ることを、「前転(ぜんてん)」といいます。この寝返りをすることで、首や背中の筋肉を使うことができるようになり、力がついてきます。
仰向けからうつ伏せへの寝返り
仰向けの状態からうつ伏せに寝返ることを、「後転(こうてん)」といいます。この寝返りをすることで、腕や脚の筋肉を使うことができるようになり、バランス感覚が養われます。
寝返りを促す方法
赤ちゃんが寝返りをするようになるには、練習が必要です。以下の方法で赤ちゃんをサポートしてあげましょう。
1.お腹で寝かせる
赤ちゃんをお腹で寝かせることで、自分で寝返りをするようになる刺激になります。ただし、寝返りができるようになるまでは、必ず見守りながら寝かせてください。
2.おもちゃを使う
赤ちゃんが興味を持つおもちゃを使って、手や足を動かす刺激を与えることができます。例えば、手に持たせたり、足でキックするタイプのおもちゃを与えると良いでしょう。
3.腕を引っ張る
赤ちゃんの手を引っ張って寝返りのポーズをとらせることで、寝返りの仕方を学ぶことができます。ただし、強く引っ張らないように注意してください。
4.腰を支える
赤ちゃんの腰を支えて、上半身を持ち上げるようにすると、自分で寝返りをする刺激になります。ただし、体勢を変えるときに首や背中に負担がかかるため、優しくサポートするようにしてください。
5.マッサージをする
赤ちゃんの筋肉をほぐすマッサージをすることで、身体が柔らかくなり、寝返りをするのに必要な筋力がつきやすくなります。ただし、赤ちゃんが気持ちよさそうにしているか、触れる場所が痛くないかなど、注意しながら行ってください。
まとめ
赤ちゃんの寝返りは、仰向けに寝ている赤ちゃんが自分で体をくねらせ、腹ばいの状態になることを指します。生後3か月から6か月頃にかけて、首や腰などの筋肉が発達し、周囲の状況に興味を持ち始めるために寝返りを覚えることが一般的です。寝返りは、赤ちゃんの発達の一つであり、次のステップへ進むための大切な準備運動ともいえます。成長を楽しみながら子育てを頑張りましょう。
コメント