こんにちわ!たろうぷーです。
私の愛車は80系ヴォクシー煌Ⅱのハイブリットです。
長女が産まれるに合わしてミニバンであるヴォクシーに乗り換えました。
それはさておき、3月になり暖かい気候が続いていますね。
もうそろそろスタッドレスタイヤは不要なのでノーマルタイヤに交換します。
タイヤ交換に必要な物
タイヤ交換に必要な道具です。
- タイヤ
- ホイールナット
- フロアジャッキ
- クロスレンチ
- トルクレンチ
タイヤはないと交換できません。
ホイールナットもないとタイヤを留めることが出来ません。
また、純正ホイールから社外ホイールに交換する際は必ず種類の違うホイールナットが必要となります。
使用するホイールに合わせてホイールナットを用意しましょう。
フロアジャッキは車体を浮かせるために使います。
油圧式のフロアジャッキだと少しの力で楽に持ち上げることが出来ます。
ヴォクシーの車両総重量は2015kgなので3tのフロアジャッキを使用するようにしましょう。
クロスレンチはホイールナットを緩めたり、締めたりするのに使用します。
トルクレンチはホイールを適正なトルクで締め付けるために使用します。
もしもの為にあると便利な物です。
- KURE5-56
- パーツクリーナー
KURE5-56は、ホイールナットが固着してしまって緩められないときに使用すると緩みやすくなります。持っているだけで心強いです。
パーツクリーナーは、タイヤを外した際にハブボルトについているブレーキダストなどの汚れを落とすのに使います。
ハブボルトが汚れた状態のままだと、ホイールナットで締め付ける際にうまく締めることが出来ず、最悪の場合はハブボルトがナメてしまう可能性があります。
余裕のある場合は軽く清掃もしておきましょう。
タイヤ交換の方法
車のタイヤ交換方法は以下の手順に従って行うことができます。
安全のため軍手などで手の保護はしっかりしましょう。
1.ジャッキアップをする
ジャッキを使って車を持ち上げます。
車の取扱説明書に従い、ジャッキポイントを確認してから、ジャッキを使って車を持ち上げます。
安全に作業するために、ジャッキスタンドも使用することをお勧めします。
油圧式ジャッキがあると楽に持ち上げることが出来ます。
2.ホイールナットを緩める
ホイールナットを緩めます。
ホイールナットを緩めるために、適切なサイズのソケットレンチを使用します。
クロスパターンで緩めることで、均等に力を分散することができます。
車に積載されているレンチでも作業は可能ですがクロスレンチを使用した方が楽にナットを緩めることができます。
3.タイヤを外す
タイヤを取り外します。
ホイールナットを全て緩めたら、タイヤを取り外します。タイヤは重たいので取り外しの際は十分注意しましょう。
4.タイヤを履き替える
新しいタイヤを取り付けます。
新しいタイヤを取り付ける前に、ホイールにブレーキダストや汚れが付着していないことを確認します。
新しいタイヤを取り付ける際には、ホイールナットを手でしっかりと締め付け、最後にクロスレンチで均等に締め付けます。
この時、強く締め付け過ぎないように注意してください。
5.トルクレンチで締め付ける
タイヤを下ろして、ホイールナットを締めます。タイヤを下ろしたら、ジャッキを下ろして、車を地面に戻します。
最後に、クロスパターンでホイールナットをトルクレンチで締め付けます。
ヴォクシーの締め付けトルクは103N・mです。
たまに手ルクレンチとか言って感覚でする人もいますが、走行中にタイヤが飛んでいくと周りに迷惑が掛かるのでしっかりトルクレンチを使いましょう。
以上が、車のタイヤ交換方法の基本的な手順になります。
作業を始める前に、車の取扱説明書をよく読み、安全に作業を行うように心がけましょう。
また、タイヤ交換が初めての場合や不安がある場合には、自動車整備士に依頼することもできます。
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