子どもが壁や机に落書きをするときはどんなとき?

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子育て

 

娘に手軽にお絵描きして欲しいと思い作業用の机を購入してリビングへ設置しました。

娘も喜んでいましたが、

 

娘

見てー!

たろうぷー
たろうぷー

!?

嬉しそうに机の脚の落書きを見せてくれました。

 

たろうぷー
たろうぷー

買ったばかりなのに…

と思いましたが、あの無邪気な笑顔を見ると何も言えません。

 

たろうぷー
たろうぷー

こういう時はどういう対応をしたらいいのだろうか?

と思うことがあると思います。

 

今回は、子どもが落書きする時の気持ちを考えて、どう対応するべきかについてお話ししたいと思います。

 

 

 

子どもが落書きする時

子どもが壁や机に落書きをする場合は、さまざまな要因が考えられます。

以下にいくつか一般的な理由を挙げてみますが、個々の子どもの行動は異なる場合があります。

 

創造性や表現欲求

子どもは自分の感情やアイデアを表現したいと思うことがあります。

壁や机に描くことで、自己表現を試みる場合があります。

 

 

遊びの一環

子どもは遊びの中で壁や机に落書きすることを楽しむことがあります。

描くことや書くことが彼らにとって一種の遊びである場合もあります。

 

 

絵心や好奇心

子どもが自分の絵心を試したり、好奇心から実験的に壁や机に描いてみることがあります。

 

 

注意を引くため

子どもが親や他の大人の注意を引こうとして、わざと壁や机に落書きをすることがあります。

 

 

無意識な行動

子どもがまだ制御能力が発達していない場合、壁や机に落書きをする行動が無意識のうちに起こることがあります。

 

 

上記の理由は一般的なものであり、子どもの個別の状況によって異なる場合があります。

子どもが壁や机に落書きをする理由を理解することで、適切な対処法や代替手段を見つけるのに役立つかもしれません。

 

 

 

子どもが落書きをしてしまったら

たろうぷー
たろうぷー

こらー!!

と言いたくなる気持ちも分かります。

子どもが壁や机に落書きをしてしまった場合、以下の手順を考慮して対処することが重要です。

 

 

冷静に対応する

怒りやイライラを感じるかもしれませんが、冷静になることが大切です。

子どもに対して怒鳴ったり叱ったりすると、子どもの自己表現や創造性を抑える可能性があります。

 

 

コミュニケーションを図る

子どもになぜ落書きをしたのかを尋ねてみましょう。

子どもの意図や感情を理解することで、対話を通じて問題解決策を見つけることができます。

 

 

規則を説明する

子どもに壁や机に落書きをする行為が受け入れられないことを説明しましょう。

子どもが適切な場所や方法で自己表現をすることの重要性を教えることができます。

 

 

代替手段を提案する

子どもが自己表現や創造性を追求する方法を提案してみましょう。

紙やスケッチブックを与えたり、クレヨンや絵の具を使って描くことを奨励することができます。

 

 

汚れを落とす

落書きの跡をできるだけ早く掃除しましょう。

壁には柔らかい布で優しく拭いてみてください。

 

 

結果に応じた対処をする

落書きが軽微な場合は、子どもと一緒に掃除することで責任を共有しましょう。

しかし、大切な家具や表面に大きな被害があった場合は、適切な対処方法を検討し、必要に応じて修復することを検討してください。

 

 

最も重要なことは、子どもに対して建設的なアプローチを取ることです。

子どもに説明し、代替手段を提供し、コミュニケーションを通じて問題解決を図ることで、将来的に同様の行動を防ぐことができるでしょう。

 

 

 

お絵描きにおすすめのクレヨン

水溶性クレヨンは、水との相性が良く、水を使って描いた線を溶かすことができます。

また、筆や水ブラシで描いた線に水を塗ると、クレヨンの色が水彩絵の具のように広がります。

描いた後、水を使って線を溶かすと、クレヨンの線が消えやすくなります。

 

 

間違って色々なところに落書きをしてしまっても比較的簡単に消すことができるのでおすすめです。

 

 

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